営業電話黙示録

俺が面白いわけじゃない、彼らが面白いんだ。このブログはフィクションです。



後ろの人、静かにした方がいいと思います








ということで、ちょっと長いですが、プロモーションと称したスパム行為の営業でした。
チョイチョイあるんですが、横で聞いてるのかボソボソと話の筋を指示してるのは聞こえると面白いんですよね。頭悪い感じがして。

それはさておき、サジェスト広告というかサジェストスパムの電話が最近増えてます。
「公式のサービスですか?」と聞いたときのリアクションは色々ありますが、「あくまでプロモーションのためにやるんだ」といったニュアンスに繋ぐ流れに持っていく傾向が強いです。プロモーションのためだからってスパムはいかんでしょ?
今回は「サジェストは情報操作されているんですよ」ってサジェスト機能を根本から否定するようなこと言ってましたけど、あなたが電話で話してる相手は、あなたよりも詳しくて同じような電話を何件も捌いてるってことくらい想定しておいてくださいって感じです。

んで、後ろの人がぼそぼそ言ってる感じだと、「相手のことを騙してもいいからとにかくアポイント取れ」って雰囲気がしていました。仮にこっちを騙してアポイント取ったとして、「電話の説明と違いますよね?」となったら契約しないと思うので後ろの人ももうちょっと賢くなった方がいいと思います。
「完全成果報酬」以前にサービスが最低なので。

あの、文章読み上げるだけならお前いらないと思います




読み上げるだけだったら、自動でコールする機会にやらせた方が正確だし効率もいいと思います。
ちなみにこの会社がコール先の情報を共有してないのは知ってました。
以前、「それは安すぎだろ」と思うおいしい提案を頂いたのですが、案の定後日社長自ら営業に同行してきてふてぶてしい態度で10倍の見積りを再提案されたことがあったり、その後も弊社のことは忘れてしまった社長さん自ら営業電話をかけてきたので、お断りしたら舌打ちの後にガチャ切りされたりといったことがあって非常に不愉快な会社だとイメージがあります。
それらの不愉快さもあって、「御社と付き合う気はないから電話をかけてこないでくれ」と電話を受けるたびに伝えているのですが、何度もかかってきてるわけです。
先週もかかってきたわけですが、特にネタにするようなやり取りもなかったので記事にしなかったら、今週素敵なのが来ました。
アポイントの日時まで含めて3分間にわたる原稿の読み上げ機能付きでした。
事業責任者に繋げと言われたので用件を聞いただけだったのですが…まぁ、そういう会社だと思います。一悶着あったときの営業さんもなかなかにひどい人だったので。

それにしても、アドリブが利かないというか、まともに受け答えできない人に電話かけさせるのはやめて欲しいですね。

プロモーション?スパムでしょ?





SEOも検索結果に対してアプローチしてるのでいいものではないと思うのですが、ユーザーの補助機能として働くはずのサジェスト機能に恣意的に特定のキーワードが表示されるようにするというのは、個人的にやめて欲しいサービスの一つです。
正直なところWEBで商売してる身からしたら同類として欲しくないくらいには嫌いです。
検索エンジンユーザビリティを損ねるという利己的な行動は、WEB屋としてどうなの?
悪質なものになると、ほぼ同一のキーワードに記号を挟むなどして、候補がそのクライアントのキーワードしか出ないようにするなど、それは逆効果じゃないか?と思えるレベルでやってるケースもありますね。
こういうことする業者がWEBコンサルを名乗るってのもちゃんちゃらおかしいです。コンサルじゃなくて悪質なスパマーです。
というわけで珍しく電話でイラッとしながら対応しました。

あけましておめでとうございます?


こちらの会社からは何度か電話頂いてますが、営業の人は初めての人でした。当然お世話もしてないですし、取引も一切ないですし、提案を聞いたことすらないです。
よく分かりませんが、あけましておめでとうございますと言ってるお前の頭がおめでたいなという感じですね。
今年もよろしくお願いされたくはありませんし…

本年も営業電話黙示録をよろしくご愛顧のほど。

これで今年最後になりますかね…




仕事納めですね、こんにちわ。昨日で〆たはずなのに今日も来ました、営業電話。
アポの話になったらいつのアポにする気だったんでしょう??
とりあえず自分の会社がどういう会社なのかとどういうサービスの提案したいのかは分けて説明して欲しいですね。
あと「○○って知ってますか?」って聞くのはいいんですけど、自分の会社が独自で提案してるフレーズなら「弊社○○という提案をしてまして」みたいな言い方したらどうでしょうか?誰もお前の会社ローカルの話なんか知ったこっちゃないし、一般的じゃないワードについて「知ってますか?」「知りません」「弊社のうんちゃら」みたいな流れで説明されると単純にイラッとします。

ついでに言うと、年末の仕事納めって感じのタイミングで営業の電話かけてくるってことは、焦る事情があると思うので話の内容如何に関わらずそういう会社の提案を聞くかと言ったら聞かないって判断を私個人はします。

それでは、今度こそみなさんよいお年を。

秘書様?


何で秘書を出せって話なのか知りませんが、そもそも中小企業で社長に秘書付いてるとこがどんだけあるんだよってつっこみたいですけど、もうどうでもいいです。

年末進行でアポイント取ってもしょうがないってことなのか営業の電話も全くかかってきません。おそらくこれが年内最後の更新だと思いますので、みなさまよいお年を。

自分の会社がGoogleの関連会社とでも言いたいんでしょうか?嘘はよくないですよ?



キャリアの代理店がキャリア名を名乗るのと同じようなもんですが、キャリアさんの名前を名乗ってる場合、最終的に契約に至ってもそのキャリアのサービスを使うわけですから、代理店がサービスの品質に直結することはないですよね。

今回の場合、営業が名乗ったのはGoogleのリスティングの代理店向けのサービスの名称であって、そもそもそんな会社はないわけで。
何も知らない人からしたらGoogleの関連会社だと誤認してもおかしくない話です。
というか代理店向けのサービスなんて知るかって話ですけど。
そんでもってキャリアの代理店との大きな違いは、「代理店がリスティングの運用を行う」という点ですね。Googleのパートナープログラムに参加してトレーニングなどを受けられるわけではありますが、だからといって成果が上がるかと言ったらそれは別な話です。
何が言いたいかっつうと、サービスの本体は代理店が行う広告の運用なんだから、小賢しいことしてないで自社の社名名乗りなさいよって話です。あ、小賢しくないですね、頭悪いです。


んで、何も知らない担当者だったら「天下のGoogle様の関連会社が直々に特別なリスティングサービスの提案をしてくれるなら聞かないのは損」と考えるくらいは普通でしょう。というか私なら聞きます。
実際にやってくるのは、社名すら名乗らなかった代理店の営業マンなわけですけど。

弊社にかかってきた電話番号をGoogleで検索したら、FB広告の代理店として頭の悪い営業電話をかけているという情報が引っ掛かりました。
あとリクナビ2015に「20代で年収1000万円」って書いた求人情報がありますね、非常に面白いです。ゴリゴリの営業会社にして体育会系の臭いがプンプンする求人でした。圧倒的な成長とか、ヘソで茶が沸くレベルです。圧倒的な成長の結果が、こんなクソみたいな営業電話かける営業マンで、それが量産されるかと思うと反吐が出てきますね。

毎回同じこと言われてるって文句言われても…


疑われてるのか何なのか知りませんけど、かけて来てるのはあんたで、毎回同じこと言われてるって文句言われても知らんがなって話ですね。
嫌ならかけてこないか直接事務所まで飛び込みできたらいいんじゃないですかねぇ…

大体にしてこっちも毎回同じようなこと言われて同じこと言って断ってますよw

話すことまとめてからとかいう以前の話なんだけど…


これで営業電話の目的が遂行できると思ったのは何故なのかを聞いてみたかったです。
保留の間に何をしたのか知りませんが…

その唐突な「どうですか?」はどうなんですか?




特にお世話した覚えのない相手から「お世話になっております」というのも違和感ありますけど、言ってる側は当たり前のように言ってるのであきらめてます、こんにちわ。

受け答えしてていきなり「どうですか?」って聞いてくる電話営業の人がたまにいるんですが、「何を聞きたいんだ?」って感じなんですよ。
「成果が上がっているのか」って話がしたいならそう聞けばいいと思うんですが、何故に「どうですか?」って挟んでくるんでしょうか?
曖昧な問いかけをすることで相手が問題に思っていることを自発的に言わせようとしている?
そういう効果を狙っているならもうちょっと流れとか口のきき方ってやつを考えた方がいいんじゃないかな。